Nourish Teaができるまで

ここで全てが決まる。機械には任せられない、熟練の匠「火入れ」
「変わらない味を届けるために変わり続ける」

川原氏がお茶の製造工程で最もこだわっている場面、それが火入れです。
様々な産地から厳選する21種類の野草原料は、その年の気候状況などにより全く同じ状態のものが収穫できることはないため、野草1種類ごとに状態を把握し、その時々で素材の持ち味を最大限に引き出させるための火入れを行います。
この作業を21種類それぞれに行い、時間と手間をかけることで、「どんな食事にも合うすっきりとした味わい」「原料が絶妙な加減でブレンドされた自然な香り」「濁りのない透明感」のNourish Teaが完成します。

Nourish Teaができるまでの流れ

1原料(野草)の選別
川原氏が自らの目と舌で原料(野草)を選別します
2天日乾燥・荒火乾燥
専用の機械を使って乾燥させます
3異物排除
目視で異物が混じっていないか確認を行います
4焙煎度の見極め
各原料(野草)が持つ特性を最大限に引き出せる焙煎度を見極めます
5火入れ
一つひとつの原料(野草)が持つ特性を最大限に引き出すために、各原料(野草)別に火入れを行います
6異物排除
金属探知機、CCDカメラ、風力選別など、茶種によって使い分けて異物排除を行います
7ブレンド(配合)
火入後の21種類の原料(野草)を配合し、味・香りを整えていきます。
8火入れ
21種類の原料(野草)をブレンド後、再度火入れを行い、微調整しながら仕上げていきます。
9袋詰め・計量
(ティーバック加工)
袋詰め・加工の前後に目視で異物や商品不具合の最終確認を行います。
完成
完成メージ
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